新規事業立ち上げやイノベーション創発の方法論(フレームワーク)「イノベーションアーキテクチャモデル」
お知らせイノベーション概要イノベーションアーキテクチャモデル
イノベーションを起こしたい!
この命題は、多くの企業や人が思っていることではないでしょうか。
これらを助ける方法論として、デザイン思考、KJ法、オズボーンのチェックリスト、
カスタマージャーニーなど様々な方法論が考案されています。
しかし、中々定着せず上手く行かない企業も多いかと思います。
これらの理由は、
- 方法論を使いこなすのに時間が掛かる
- 検討するのに時間が掛かる
などの要因もありますが、
検討テーマがないとアイデアが出せないといったことも原因だと考えられます。
そういった理由から弊社では、
イノベーションアーキテクチャモデルの活用を推奨しています。
イノベーションアーキテクチャモデルとは
アイデア発想やイノベーション創発を起こせる方法論が必要だと考え、
QFD(品質機能展開)、MFTフレーム、DSM(デザインストラクチャーマトリクス)
及びスイス連邦工科大学教授の故ヒューゴチルキー先生が考案された
イノベーションアーキテクチャなどを参考に考案した方法論です。
イノベーションアーキテクチャモデルとは、
- やりたいことのニーズ
- できることのシーズ
- 製品・サービスの構造
これら「ニーズ」「シーズ」「構造」の繋がりを見える化する手法です。
名前(イノベーションアーキテクチャモデル)に込めた思い
QDD、MFTフレーム、イノベーションアーキテクチャの様にニーズ、
機能、技術の関係性を整理し、DSMのように構造的(アーキテクチャ)に表すことが
イノベーション創発に大事だと考えたからです。
また、数式モデルや物理モデルをつくると事象を理解し、
コントロールすることができます。
そのため、ビジネス、製品、サービスなどをモデル化することで、事象を理解でき、
問題を解決できる(アイデア発想、イノベーション創発につながる)と考えがあり、
イノベーションアーキテクチャモデルと名付けました。
※イノベーションアーキテクチャモデルの特徴はこちらをご覧下さい。
イノベーションアーキテクチャモデルは、
下記の様に事業に関わるあらゆるものを整理、構造化することが可能です。
- 製品をモデル化したプロダクトアーキテクチャモデル
- サービスをモデル化したサービスアーキテクチャモデル
- 技術の繋がりをモデル化したテクノロジアーキテクチャモデル
- 事業をモデル化したビジネスアーキテクチャモデル
弊社ではイノベーションアーキテクチャモデルを活用したコンサルティングサービス、
調査サービス及びこの方法論を学べる研修サービスを提供しています。
興味がある方は、資料請求をお申し付け下さい。
お問い合わせはこちら
市場ニーズと解決方法である技術(シーズ)の関係性を見える化する独自のフレームワーク(イノベーションアーキテクチャモデル)を活用して、アイデア創発・座組構築・製品化/サービス化まで企画~実行まで地に足の着いた方法で新規事業開発を支援しています。
(イノベーション支援、新規事業支援、共創支援、自社技術の展開支援など)
前の記事へ